2005年 02月 08日
2005.2.8 the book of love
b0054875_13293100.jpg「絵描きの植田さん」という本を立ち読みしたのをきっかけに、友達のふじたさんから借りていしいしんじさんの本ばかり読んでいた一月。「麦ふみクーツェ」「ぶらんこ乗り」「プラネタリウムのふたご」と読んで、完全に話に入り込み...とくに「ぶらんこ」や「クーツェ」に見られる"エピソード内エピソード"みたいなものが夢見るようにおもしろい。わたしはこの話の中の世界に住んでいたんじゃないかしら?!と思うくらい!(「クーツェ」の主人公と同じく、わたしもスクラップブック作りが実は趣味なのです...)ふじたさん、貸してくれてあいがとーね。

とくに好きなのが「ぶらんこ乗り」。荒井良二さんの装丁も、もー、キャンバイイ!(カワイイの度越え表現。可愛いには収まりきらない)。話の最後ちょっと腑に落ちないケド...。ともあれ!細かいことは気にしません。

1月終わりは中学高校の友達ヤスミコちゃんの誕生日会があり、プレゼントに「ぶらんこ乗り」あげよ〜と思ったら文庫本化され装丁が変わってた。あら...。あの荒井さんの絵がすこぶるヤスミコちゃんぽかったのに...ザンネン!と思ったけど、新しい装丁は刺繍作品で、これもすごくカワイイ。よし、これあげよう。あともう1冊、3年前、こちらも中高の友達ナナコとデンマークで待ち合わせして会った時に本を交換し合ったのだけど、その時もらった梨木香歩の「西の魔女が死んだ」も面白かったなあとそちらと計2冊プレゼント。ひっこしをして電車通勤時間が増えたヤスミンは喜んでくれました。よかった☆

ちなみに私はナナコにミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」とヤンソンの「楽しいムーミン一家」をあげました(相反する2つの愛の話...どちらからも教わることが多いよ...)。
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そして前にも書きましたが友達のとおるくんの展示@小山登美夫ギャラリーin茅場町がスタート。1Fでやってる川島さんの作品も、B1のとおるくんの作品も、生でみると、ド、ド、ド良いです。オープニングにu.tと見に行ったのですが見終わった帰り、u.tはひさびさの直撃なアートに体力を奪われ「うへー...」となっていました。わかるよー、確かに研ぎすまされたアートを真っ正面から見るのはいろんな気持ちが誘発されてものすごく体力がいるのです。私もその日家に帰って、風呂にも入らず服も着替えず部屋で倒れました。私も頑張んなきゃ、と本当に思いながら昏倒...。

そんなとおるくんは「将来おじいさんになったらビッグバンドがやりたいな〜(ホゲ〜)」と言ってたので「お前これでも読みやがれ!」と「麦ふみクーツェ」をプレゼント。
個展&作品初日に完売(すごい!)おめでとう。後輩なのに(気にしたことないけど)、どうしていつの間に君はこんなにすっげー良い画家になったんだろう?....くやしいなー。
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by kiiiiiii | 2005-02-08 14:00 | Lakin


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