2006年 09月 01日
みんなの夏物語
おっす!夏といえば日記!っつーことで、展示日記&鉄割日記&耳治療日記を書きたい盛りのレイキンです。ひとまず忘れないうちに「先日レシポンのレコ発ライブin吉祥寺スターパインズカフェに行ってきたよ日記」です。(この絵は6月のイベント「ラクダチェックの夜」のために描いたレシポンの絵)
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レシポン十代暴動ツアーメイトであったことにより、短い旅の間に非常に友情を深めた同胞であります。しかしツアーの時に耳も聞こえなくなっちまった→その後引きこもる僕ちん、という訳でなかなか会う機会がなかったレシポン。(ただしダンサーの長州くんだけはなぜか展示に3回も来てくれてるし、grafの大阪の展示にも来て(おい、大阪だぞ!)、おまけにマイ旦那の展示にまで来てくれたりして、そのフットワークの軽さに宇宙人的な違和感を感じながらも嬉しく思っておりますアリガトネ...)

そんな彼らのレコ発には同じくツアーメイトのCLISMSも出演、そして我らがu.tもなんとMJしかかけないDJ「MJDJ」を行うので右耳に耳栓をして出動。着いたら丁度トップのCLISMSが始まったところ。
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(写真左はこの日のための特製カクテル。レシポンのニューアルバムを冠したその名も「大都会」。右はイベント名「東京ハワイアン」ちなんでハワイアン仕様のu.t&CLISMS前越くん)

ツアー以来久しぶりのCLISMS。ギュワー!昔も書いたし、何度も言ってきてますが、ほんとにCLISMS好き。ブランクなくいきなり引き込まれる。どうしよう?!脳みそをぶっ飛ばしてくれるこの世界、最高ですよ。CLISMSのライブの中に居るといろんなことを思いつきまくっちゃって脳みそが冴えてしょうがありません。全体的に超好き。ド好き。ごめん凄い好き。どうしたらいいのだろうか(どーもしなくて良いか)?彼らをモデルにマンガとかかいてコミケで売ろうかな?!(やめた方がいいな)
つうわけでこれをお読みの皆様ぜひ機会があったらCLISMSを一度ご覧になってみて下さい。ちなみにニーハオ!もね。あ、今日ニーハオ!は渋谷ネストでライブだよ(BBS参照)!

さて、話を戻しまして、次はMUDDY WORLD。レシポンの添田くんと杉田くんの別バンド。初めて見たんだけどMUDDYやばいね〜!夜の海に虹がかかって、鋼鉄でできた人間が、滑らかな白いたっぷりの布の洋服をたなびかせ、ドングリとかピスタチオとかツタとか自然の木の実をアクセサリーにして、柱時計と狂った様に踊ってる、みたいな音楽だったよ!(THE謎発言!)つまりすごいかっこ良かったってことです。真夜中は別の顔だね〜!実際2人とも凄くミステリアスでかっこ良く見えました。どのぐらいミステリアスかっていうと添田くんは空中庭園、杉田くんはストーン・ヘンジくらい、つまり世界7不思議級だね。
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続いておとぎ話。こちらはCLISMS前越くん&牛尾くんも参加しているバンド。ボーカルの有馬くんはものすごく「おとぎ!」という顔をしているので「おとぎくん」とか「妖怪くん」とか勝手によびかけています(注:2、3回しかしゃべったことはありません)でもちゃんと振り返ってくれるやさしい妖怪です。そう言えばツアーに行く前も「これ、道中に聴いてね!」とCDをくれました。意気揚々と頂いたCDを持って車に乗り込んだらなんとカーステはCDではありませんでした。そんなおとぎくんは誰も知らないと思いますが昔のアメリカの子供番組「シグモンド」に似ています。
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しかし、CLISMSのときには「ツアーを思い出してセンチメンタル」っていう感情が沸き上がらなかったのに、ツアーにはいなかったおとぎ話の演奏中に「ツアーマインド」がフラッシュバックしてふいに胸がいっぱいになっちまったのです。なんでだろう?(テツ&トモ)
その原因は牛尾くんのギターの音でありました。
牛尾くんのギター音は、さながら、張りめぐらされた長い長い何本ものガラス管の中をものすごいスピードで移動する風の強い未来都市、だけど夕焼けってきれいで見てると泣けるぜ!みたいな感じです!(THE謎発言pt2!)もしくは砂漠に照りつける日差しにスラリとした刃物が光るようなきらめき!(THE謎発言pt3!)
なんつうかねー、こう、ビュービューくるんだよね〜(誰だお前)。そのビュービューぶりに記憶の引き出しがたくさん開いてしまいました。
ライブ終了後に牛尾くんにこの旨を要約して伝えようとしたら要約し過ぎちゃって
「今日のカムバック賞は牛尾くんだったよ!」と言っちまって、「おい、牛尾くんはアキレス腱でも切ってたのに球界復帰でもしたのか?」みたいな感じになってしまい「そうだ!野球みんなで見に行こうぜー」「パリーグの公式戦見たいな!」「え〜パリーグなの?!」「アハハ...(一同爆笑)」という話にすり替わってしまいました。牛尾くん、「カムバック賞」の真意はこんな感じです。よろすくー。
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さて話は戻って真打ち・レシポンさんの出番。MJDJのu.tも今日の主役の登場に際して「We're the world」「Beat it」「Black or white」とうちの猫でも知ってるようなマイケルメガヒットナムバーをドロップドロップ!(俺的にはCLISMSとMUDDYの間の「Another part of me」から「P.Y.T」にマイケル気分がバブリシャス!)ひとりハワイアンスタイルがキュートだった(注:いつものあの服ではありませんでした)u.tおつかれ!グッジョブ!

「Billy jean」をかけたところでレシポンメンバーたち登場!今日はのっけから物凄い気合いとテンションがビリビリ!ビリー!ジーン!こちらの肌に感電。すてきな緊張感!ボーカルのタイチくんの動きもシャープを通り越してストイックなバレエダンサーの様です。こういうここ一番の気合いって本当に大好きだな〜!長州くんの動きも宇宙人通り越して昆虫の様です(注:愛情表現)!それにトークもいつも以上に舌好調、気味悪くてサイコー!(注:愛情表現)。演奏進むうちにツアーのフラッシュバックも知らず知らずどんどん進行。それに、右耳が最後に聞いたのはレシポンの曲。(注:レシポンが原因で聞こえなくなった訳ではありません)「ファミコン」という曲でツアー最終日の名古屋の匂いがむせび上がってくる。あんちゃん、ぐぎぎ...(はだしのゲン)

ここ迄この日記をお読みの皆さんは「ほう、レイキン、楽しくライブを見れて良かったね」ってお思いかと思いますが、実際このライブに居る間、好きな音楽の中に居れて楽しい気持ちがあるのと同時に、「自分がここに参加できていない寂しい思い」というのも非常に強かったりもして。「もういっそひとおもいに、バンドなんかもうやらんわい」とか思わせちゃう程、「寂しい思い」は強力かつ勝手に育っちゃう(寂しい思いはCrazy little things called卑屈とも言います)。「寂しい」と「楽しい」が交互にやってきてはっきり言ってもうミルクレープみたいな感じです。もしくはミルカツみたいなもんだね(比喩のふり幅狭し)。
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でも寂しいなんて思うにはこの日のレシポンはあまりにも素晴らしくて、最後から2番目の曲「モンキーエース」で、「終わらない青春の一瞬、のようなもの」を感じて楽しさがこみあげ、楽しさが圧倒し気がつけば卑屈は取り払われ、一緒に歌ってるし、レシポンたちに見えたら良いな!見えなくても良いな!と大きく手を振っている自分がいるのでありました。
感動で第一部終了、アンコール前になぜかカラオケで陽水の「氷の世界」が流れ、ドラムの杉田くんが一人登場し熱唱&ダンス。これにもある意味「青春って終わらないのね」的なやけっぱちぶりがヒリヒリ来たね。その最後にはまた「モンキーエース」。行き着くとこ迄行き着いて、シャボン玉がはじけるようにライブも終了。
帰る時にタイチくんに「すげーよかったよ!」と握手したら涙がこみあげてきて、なんでえバカヤロウてやんでえと笑いながらもお互いちょっと泣いてしまいました。いいだろ、青春ぽくて。つーか「ぽくて」じゃなくて青春だよeverlasting!こんな風に人の前で涙が☆キラリ、なんてのもたまには良いもんです(誰だ私)。
「寂しい、なんていってられねっす!っていうか寂しいことなんてどこにもないやい」そんな非常に清々しい気持ちでスターパインズカフェを後にしました。なんというか、「できないものはできない、やれることはやろう、それでやれることは怠けずやりたいな、気負わずやりはじめたいな」そういうのぜんぶ綯い交ぜになったきもちでおっと明日からセプテンバー。おっととっと、秋だぜ!(EE JUMP)

というわけで私は元気っす。聞こえてないけど元気、そんで鍼治療してます。だから心配しないでね。


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by kiiiiiii | 2006-09-01 07:14 | Lakin


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